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2017年5月3日水曜日

scratch2オフラインエディタのバグ解消

以前、scratch2のOffline Editorにバグありという記事を書いた。
スイッチサイエンス社のnekoboard2(PicoBoard互換)をつないだときに、ボタンの押下状態や、A~Dポートのショート状態を取り込めないというもの。
スイッチサイエンスに確認してもらったところ、オリジナルのPicoBoardでも同様の症状が出るとの報告で、どうやらOffline Editor側のバグらしいという事。
で、待つことおよそ一年、2017年4月17日付けでバグフィックスのアナウンスが出たようなので、念のため確認してみたら、無事にボタン状態やポートのショートを取り込めるようになっていた。
使用に関しては回避策がないわけではなかったが、入門者が直感的に組んだプログラムできちんと走ることは大切なこと。コンピューターを外部とつないで情報のやり取りをする敷居がうんと下がって嬉しい。