このブログを検索

2012年6月4日月曜日

鍵が壊れた?

自宅の玄関の鍵が変。
現在の部屋は引渡しの時に不動産屋から鍵を二本渡された。一本を自分が、もう一本を妻が使っているのだけど、数日前から突然自分の鍵だけが使えなくなった。引っかかるとか、そういう甘いレベルではなく、そもそも鍵穴に差し込んでも右にも左にも一切回らないという徹底ぶり。
とりあえず妻の鍵と見比べてみても特に傷んでいるとか、変形している様子はない。
でもまあ確かにしばらく前から鍵のささりが若干渋いかなと思うことはあった。そのうち鍵穴にクレ556でも一吹きしようと思っていた矢先にこの始末である。
でもまあ、このズボラが唯一良かったのは、「鍵穴に潤滑油スプレーは厳禁!」という事を先に知った点。
賃貸なので以前の住人が潤滑スプレーを使っていたらどうしようもないのだけど(驚くことにふすまのレールにまで潤滑スプレーを使ったらしい痕跡があったのでその可能性が非常に高い)潤滑油がホコリを呼んで細部に固着することで状況がさらに悪化する可能性があるのだとか。
とりあえず、今の鍵をパーツクリーナーで徹底的に洗浄し、きれいになったところで鉛筆で鍵の溝や穴を軽くなぞってやる。鉛筆の芯に含まれる黒鉛が滑りをよくしてくれるのだそう。
さて、コレでどうだと勇んで試してみたがびくともせず。さてどうしたもんか?

(追記)
結局、数日後に鍵穴専用の潤滑パウダースプレー(鍵穴専用潤滑剤3069S)を購入して何度か抜き差しを繰り返し、ようやく復旧した。パウダースプレーとともに黒い油の塊が鍵の先について出てきたのでトラブルの元凶はこいつだった可能性が高い。