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2009年1月17日土曜日

上唇小帯が切れた

珍しく早く仕事が終わる。帰宅の連絡をして途中コンビニに寄り、妻に頼まれていた今月の「ひよこクラブ」を買う。
表紙には「月齢別事故対策ガイド」とあって、そうだなあ、ついにハイハイが始まったし、この先気をつけないと危ないよなと思った矢先に妻から電話。
「子供が転んで口から大出血してる!!」
聞くと目に見える部分で大きく切れたり裂けたりしている部分はなし、出血は多かったが今は治まっているという話で、とにかく本人の機嫌が悪くないなら様子見と答えたところ、それじゃ納得しなかったらしく歯科に行くとの事。ハイハイ(大丈夫と思うけどなあ)。
で、近所の親切な歯科が飛び込みにもかかわらずすぐに見てくれて、「上唇小帯」が切れてますが、歯茎も骨も特にぐらついていないし、唇の腫れもすぐに治るから大丈夫、というお墨付きをもらって帰ってきた。

乳幼児はこの筋で上唇めくってすぐの場所と前歯の根元がつながっているもので、年齢と共に自然に退化していくものだそう。確かに自分の上唇小帯を舌先で探ってみると驚くくらい歯茎の上の方(ほとんど鼻の下)まで上がっているのが確認できる。
子どもは結構転んでこの筋を切ってしまうことがあるそうで、というか逆に大きくなってもいつまでも切れないときは歯並びを優先して手術で切る事さえあると分かって安心。
これって一体何の役に立つものなんだろう。

まあともかく、さすがわが子。倒れるときは前のめり(笑)。