数年前に買った東芝のダイナブック「SS/SX210LNLW」がついに壊れた。
たぶんHDDの不具合だと思うのだけど、たかがOSの起動にカリカリ10分以上かかるかと思えば、突然の青画面!こんなことが頻発し、それでもどうにかこうにか無理して使ってきたが、今朝ついにご臨終。二度と目覚めぬマシンになった。考えてみればもう6年。今家にあるPCの中でも3番目に古いことになる。
��一番古いのはAppleのLC630改(中身はPafoma)、二番目は最近までWebサーバーとして働いていたIBook)
最近まで妻のメインマシンだったけど、調子悪くなってからデータをすべてサルベージして引退、なくても困らない隠居じじいの身に甘んじていた。このまま捨てるには忍びないし、かといっていまさらWin系OSを再インストールするのもなんだなあというわけで、心機一転、フリーLinuxを入れることにする。
選んだのは「Ubuntu」。職場のスタッフが結構お勧めと話していたのでこれに決定。
早速サイトからISOファイルをダウンロードし、別のPCでCD-ROMに焼く。その上で新品のHDDをダイナブックに臓器移植。今ならSSDという選択肢もあったけど、故障の原因が本当にHDDがどうかわからないのに高価なSSDはおごれない。まともに動いたら考えるというわけで。
とりあえず続く。